「メガクール」を試験的に張ってみます。
今日、埼玉県南部は久しぶりにカンカン照り。
生育状況の良くなかった枝豆も待ち望んでいた太陽です。
こんな日は、ハウスの中はかなり厳しい環境になります。
そこで、MKVプラテックの開発商品、熱線吸収フィルム「メガクール」を会社の小さなハウスに張って、農ビとの違いを試してみることにしました。
結果はまた報告します。
今日、埼玉県南部は久しぶりにカンカン照り。
生育状況の良くなかった枝豆も待ち望んでいた太陽です。
こんな日は、ハウスの中はかなり厳しい環境になります。
そこで、MKVプラテックの開発商品、熱線吸収フィルム「メガクール」を会社の小さなハウスに張って、農ビとの違いを試してみることにしました。
結果はまた報告します。
今日20日の夕方から、日曜日までご注文頂いた商品の発送は、23日(月曜日)になります。
申し訳ありませんが、お許しください。
メールお問い合わせへの返信も、やはり月曜以降になります。
ハウス建ての真っ最中で、「部品が足りない」 「使い方がわからない」 など、緊急の連絡の場合は、同封した連絡方法でご連絡ください。
できる限り早急に連絡いたします。
ハウスに被せるフィルムに紫外線カット効果をもたせて、病気や病害虫の影響を抑えていこう、という製品が生まれてきています。
紫外線は、「ナノメートル」という波長の単位で表され、地上に届くものは、UV-A、UV-Bという2種類だそうです。(詳しくは専門のページをご確認ください)
これらの紫外線を遮るフィルムをハウスにかけることで、カビ類の菌糸の成長を抑えたり、病気を媒介する昆虫の動きを制約する効果を狙ったのが「紫外線カットフィルム」です。
外観上は普通のフィルムとまったく同じです。
表は「ダイヤスターUVカット」の製品データですが、390ナノメートル以下の紫外線をほぼすべてカットする、ということになっています。
つまりハウス内は、地上に届く紫外線ほとんどが、ほぼカットされている、ということになります。
野菜によっては、例えばナスの色がつかなかったり、ミツバチが正常に動けなくなったりなど、注意することもあるようですが、これからますます需要が増えるのではないかと考えられています。
私は、自作の”サンルーム”に紫外線カットビニールを使っていますが、シクラメンが弱らずに長持ちする、というのが印象的です。
いずれにしても、上手に使うと、作物にも人の体にも、有益なものになりそうです。
通販サイトの基本セットには、いくつかのアップグレード(オプション)が用意されています。
その中で一番ご利用の多いのは「スジカイセット」と「アンカー杭」ですが、何セットくらい入れればいいか、というお問い合わせも、よくあります。
左のスジカイは、脚のパイプ4箇所に固定しますので、奥行4間くらいまでは1組でよいと思います。
奥行2間の場合は、パイプ本数が少なくなる関係で、中央部分は同じパイプに固定するようになります。
奥行5間を超える場合は、2組(8箇所)入れると大分しっかりします。
アンカー杭は、サイトにも表示してあるように、1間に1箇所が目安です。ハウスの両サイドに入れることを考えて2箇所分を1組にしてあります。
奥行3間とすると、3組から4組が目安です。
現在13日夕方は、台風4号が九州地方のすぐ南にあります。
強風対策には、この二つはかなり威力を発揮します。
通販サイトのビニールハウスには、いくつかのバージョンがあります。
「パイプハウス基本セット」
「引戸ハウス基本セット」
「防虫ネットハウス」 の3種類です。
希望に合うのか? 建てることができるのか? どんな部品を使うのか?等々、
金額が張りますので、いきなり注文するのが不安な場合もあると思います。
そんなときは、事前に建て方説明の資料をご請求ください。
それぞれのハウス販売ページの一番下に、上のような表示があります。
内容に沿ってご連絡いただければ、即日または翌日にはCDとして発送します。
CDには、実際にハウスに添付される内容を記載しています。(商品に添付するのは、CDの内容を印刷したものです。)
CDは、プロの編集ではありませんので、ちょっと恥ずかしい感じもするのですがお許しください。
素人なのでいいところもあります。写真は特別な仕掛けはしていないので、ドラッグして拡大すればグッと大きくなり細部が見やすくなります。
すべて、実際に建てた状況を撮影したものですので、参考になると思います。
ただし、ひとつお願いがあります。
写真をどこかにメールで送ったり、他のページに転載したり、ご注文を検討するための用途以外には使わないでください。
万が一、当社の想定する用途から大きく違ってしまった事態が起こったときは、資料の発送サービスは取りやめますのでご了解ください。
ユニバーサルジョイントに、
「もうひとつ穴がついていればなぁ・・・」
ということを感じた方は多いかもしれません。
そういう部品がこれです。
「複締めユニバーサル」と呼んでいます。
パイプに固定して、もうひとつの穴を使って番線を通したり、引っ掛けたりする場合に使います。
19、22、25ミリ用と、いつでも在庫しています。(通販サイト未掲載)
昨日、引戸の単品商品に含まれる資材のことについて掲載しました。
今日は、「引戸ハウス基本セット」という資材一式は、「パイプハウス基本セット」と、どこが違うのか、ということについて少し説明します。
「パイプハウス基本セット」の正面です。
縦横の柱は直管でつくり、パイプ製のトビラがつきます。
新発売、「引戸ハウス基本セット」の正面です。
トンネル状の部分は同じです。
妻面に昨日掲載した引戸のセットを取り付けるのが一番の違いです。
妻面横柱は、パイプではなくビニペットに変わります。また、縦柱は19ミリから22ミリの直管に変わります。
パイプハウス基本セットの裏側です。
19ミリ直管で縦横の柱をつくります。
横柱が、すべてビニペットに変わります。
縦柱は19ミリ直管で変わりません。
以上が、「パイプハウス基本セット」と「引戸ハウス基本セット」の違いです。
「引戸ハウス基本セット」では、引戸の資材やビニペット、22ミリ直管をセットする代わりに、パイプトビラやその取り付け部品などをセットしません。
パイプハウス基本セットに +18500円で「引戸ハウス」になるのに、引戸単品は22800円、というのは、こういった足し引きがあるためです。
※引戸ハウス写真、ベースの鉄骨は見本用のものです。実際のハウス資材セットには付属しません。
先月20日にサイト掲載した「引戸」の関係に、ご注文やお問い合わせを頂いています。ありがとうございます。
商品内容を、もう少し説明します。以下の資材が「基本セット用引戸」という単品お申し込み可能な商品の明細です。
まずはドア枠。組立式で、付属の部品がついています(後述)
組み合わせて、付属のボルトでとめるなどして、戸車のついた引戸1枚になります。
次に、上下のレールです。長いものが上レールで、下レールは3本でひとつのレールにします。
レールを固定する部品です。
これは、上レール取付金具、といいます。
3個セットされます。
次に、下レール取付金具。
写真は4個ですが、5個 セットされます。
これは、初めに説明したドア枠に付属する部品の詳細です。
一番上の写真では、小さくポリ袋に入っているものです。
レールガイドや戸車、アングルを固定するボルトなどが袋の中に入っています。(六角レンチ付)
東都工業製の説明書もこの中に入っています。
以上の資材類をすべてひとまとめにしたものが「パイプハウス基本セット用引戸」という商品となっています。
「引戸ハウス」には、上記引戸セットのほか、引戸周りの22ミリ直管やビニペット、部品などが組み合わされます。
その代わりに、これまでのパイプトビラやチョウバンなどが含まれなくなります。
※基本セット以外の2間ハウスには取り付けできない場合もありますので、ご注意ください。
また、もう少し取付金具を余計にほしい、という場合は、別途ご連絡ください。
多少お時間を頂きますが、数量を調整することも可能です。
※レールの長さを事前に確認希望の場合はご連絡ください。
パイプトビラを開け放しにしたときにトビラを固定する、手作りのストッパーの様子をお知らせいただきました。
チョウバンを分解して片側だけを利用し、そこに穴を開けてアルミ棒を通してあります。
拡大した写真にある「引っ掛け」をはずすと、棒が下がって突っ張りになり、トビラを固定します。
棒が定位置に入り込んで、トビラを固定します。
その都度 杭を打ったりするのは結構面倒なものですから、これは傑作だと思います。