「パイプハウス基本セット」と「引戸ハウス基本セット」の違いや価格差について
昨日、引戸の単品商品に含まれる資材のことについて掲載しました。
今日は、「引戸ハウス基本セット」という資材一式は、「パイプハウス基本セット」と、どこが違うのか、ということについて少し説明します。
「パイプハウス基本セット」の正面です。
縦横の柱は直管でつくり、パイプ製のトビラがつきます。
新発売、「引戸ハウス基本セット」の正面です。
トンネル状の部分は同じです。
妻面に昨日掲載した引戸のセットを取り付けるのが一番の違いです。
妻面横柱は、パイプではなくビニペットに変わります。また、縦柱は19ミリから22ミリの直管に変わります。
パイプハウス基本セットの裏側です。
19ミリ直管で縦横の柱をつくります。
横柱が、すべてビニペットに変わります。
縦柱は19ミリ直管で変わりません。
以上が、「パイプハウス基本セット」と「引戸ハウス基本セット」の違いです。
「引戸ハウス基本セット」では、引戸の資材やビニペット、22ミリ直管をセットする代わりに、パイプトビラやその取り付け部品などをセットしません。
パイプハウス基本セットに +18500円で「引戸ハウス」になるのに、引戸単品は22800円、というのは、こういった足し引きがあるためです。
※引戸ハウス写真、ベースの鉄骨は見本用のものです。実際のハウス資材セットには付属しません。