2008/12/25

換気窓 「ツマカン」 を掲載しました。

換気窓 「ツマカン」写真左と、「ツマカンアミーゴ」右を、通販サイトに掲載しました。

Blog_import_4f1d5e7d7cac7

Blog_import_4f1d5e7def34c

何日か前の記事に書いたように、アルミフレーム軽量で、取り付けも楽です。

「ハウスの換気をどうしようか・・・」とお考えの方は、検討材料のひとつです。
高い位置に窓が付きますので、効率の良い換気ができます。
紐を引くだけで開閉ができ、ロックしておけば強風時にもバタバタと開いたりすることはありません。

フタには、出荷時点でPOフィルムが張ってありますので、今あるハウスへの後付も比較的簡単です。

取付部品は4個必要ですが、ご注文のときに、取り付けるパイプの径をお知らせ頂ければ、無料で添付します。(東都興業製ヒロパイプジョイント19、22、または25)
通販サイトをご覧ください。

2008/12/20

年末年始の休日です。ハウスセットなどはお早めにお願いします。

弊社、年末年始の休業日は、カレンダーの着色部分です。

Blog_import_4f1d5e7bdeaba

各種のハウスセットは、奥行3間程度までなら2日程度で発送可能ですが、奥行規格によっては一週間ほどかかる場合があります。

年末年始の休日期間に建てるような計画の方は、来週の月曜日のご注文あたりがギリギリのタイミングです。

ハウスビニール、POフィルムも、手配後一週間程度かかりますので、来週のご注文分は場合によっては年明けの発送となるかもしれません。
ご了承の程お願い申し上げます。

27日以降のメールお問い合わせへの返信も、1月6日以降になります。

ハウス基本セットを建てている途中のお問い合わせは、同封資料に記載している方法でお願いします。
こちらは、無休で、できる限り対処します。

2008/12/18

「ツマカン」 つけました。

妻面換気窓 「ツマカン」 を付けました。
ハウスは、引戸ハウス高天井の、入口反対側の妻面です。

Blog_import_4f1d5e7894872

中央縦柱の位置はそのままでも、これだけ真ん中に付けることができます。
これなら、特に動かさなくてもいいように思います。

Blog_import_4f1d5e797d50e

窓の大きさは、外枠で130×60センチ、最大70度まで開きます。

ハウスの高い位置に換気口を作ると、換気効率がとてもよくなります。
見本のハウスも、天気の良い日に中に入ると今までは暑かったのですが、この窓でぜんぜん温度が違います。

今あるハウスに簡単に後付けできますので、これはなかなかお勧めできます。
アルミの外枠で、軽くて作業も楽、フタ部分にはPOフィルム取付済み、というのも嬉しい製品です。


近々、通販サイトの換気部品のコーナーに掲載予定です。
すぐにでも注文は可能ですので、掲載まではメールでお問い合わせください。

Blog_import_4f1d5e7a21950

黄色の位置にに入っていた「ニュービニペット」は、移動する必要があります。
窓の横辺りに入れるか、または水色線の位置につけるかですが、つけなくても、まあ大丈夫という感じです。

2008/12/16

妻面換気窓 「ツマカン」 を取り付けています。

引戸ハウス高天井の見本ハウスに、妻面換気窓を取り付けています。
付けるのは、渡辺パイプ製の「ツマカン」です。

Blog_import_4f1d5e8844fa5

Blog_import_4f1d5e76a8aff

この製品の特徴は、
まず、フレーム部分などがアルミ製で軽量、さびにくいこと、
そして、写真のように出荷時点ですでにフタの部分には0.15ミリ厚のPOフィルムが張ってあることです。
(本体部分に防虫ネットを張った「ツマカンアミーゴ」というものもあります。)

更に、東都興業製のツマソーより低価格設定ですので、なかなか良さそうです。

通販サイトのパイプハウス、引き戸ハウスなどで一番ご注文の多いサイズは、奥行3間くらいです。
このあたりの奥行の場合、入口と妻面換気窓で、かなりの換気ができるのではないかと思います。

取り付けたら、また写真を掲載予定です。

2008/12/02

新潟県からお知らせいただいた、間口2.5間のハウスです。

新潟県から、工夫が詰まったハウスのお知らせをいただきました。

Blog_import_4f1d5e6f9123b

間口は4.5m(2.5間)です。
すべて中古のパイプで作った、というハウスで、当社からは各種の部品、フィルムや引戸の資材などを送らせていただきました。

見所はなんといっても、二重構造のアーチパイプです。

写真で見ると、サラッと過ぎてしまいますが、この仕上がりになるように既存のパイプを挿し込んで作っていくのは、なかなか大変だったと思います。


Blog_import_4f1d5e701f508

11月の下旬から掲載した、102×186センチの引戸も丁度良くおさまったようで、ほっとしました。

早速、ほうれん草、小松菜をつくるとのことですが、本格的な活躍は来春の予定、ということでした。

お知らせ、ありがとうございました。

2008/11/22

巻上換気1.75×3間ハウス 出来上がりの様子が伊勢から届きました。 

今回は、伊勢の国からです。
1.75×3間基本セットを、巻上換気式にして完成された様子を送っていただきました。
ハウスができていくのが、順を追って、手にとるようにわかります。
余計なことをしゃべらず、写真を一気に続けます。

Blog_import_4f1d5e6316095

Blog_import_4f1d5e64018dd

Blog_import_4f1d5e64c1c3b

Blog_import_4f1d5e659bf49

Blog_import_4f1d5e665aa7e

Blog_import_4f1d5e66edc97

Blog_import_4f1d5e67d9bd1

Blog_import_4f1d5e6899955

天窓も付いた、小型ながら充実のハウスです。
下には防草シートも張ってあり、実に行きどいた、使いやすそうな仕上がりになっています。

巻上式の換気の場合は、上げることばかりを考えてしまいがちですが、実は下げたときの対処が肝心です。
ハウスの裾や、四隅に隙間ができないように、ハメコロシの部分が必要で、そのための仕掛けを作らなければなりません。
写真を見れば、そのあたりのことがお分かりいただけると思います。

それにしても、本当に丁寧な記録で、実際に建てているような気分になります。
「巻上換気にしたいのだが・・・」と考えている方にとっては、大いに参考になる写真です。

ハウス建ては初めてとのことでしたが、天窓と巻上の組み合わせは、かなり完璧な換気方法で、農家のハウスをそのまま小さくしたような、見事な仕上がりです。
天窓のフィルムは張るのが大変だったのではないかと思います。

さて、これからが、ハウスを活用する「本番」だと思います。
ハウス屋としては、出来上がったハウスの活躍を願ってやみません。
丁寧なお知らせをいただきまして本当にありがとうございました。

2008/11/19

「引戸ハウス高天井」を発売いたします。

11月20日、新しい規格のハウス 「引戸ハウス高天井」 を公開します。

Blog_import_4f1d5e60799c7

Blog_import_4f1d5e61660de

その名の通り、天井高2.6m、肩高1.7mと、間口は3.6mですが、2間半(4.5m)間口のハウスを凌ぐ高さを持っています。

引戸サイズも102×186センチと大型になり、作業性、換気性ともにアップします。
天井や肩の位置が上がったことで、内部の作業性はもちろんですが、換気や温度変化への対応など、ハウス内の環境にも貢献します。

奥行3間程度までなら、妻面の換気窓をつけて、引戸を開ければ、かなりの換気ができると思っています。
(これは近々実際に試してみる予定です)

公開は20日夜の予定です。
公開に併せて、このハウスに使っている大型の引戸(単品)の掲載や、いくつかの場所を新しくします。
是非ご覧ください。(公開は20日夜です)
宮田物産株式会社通販サイト「通販で買うパイプハウス 農業資材」

2008/11/17

讃岐から、追加のお便りをいただきました。

前回ご紹介した、「らんちゅう」のハウスですが、

『仕事から帰って食事を終えた後は、毎晩のように焼酎(麦)の湯割りを片手に金魚達を 鑑賞するのが日課になっています。』
という、
なんか、いいねぇ・・・ という感じのお知らせをいただきました。

こういうご連絡は、本当に嬉しいものです。
しごとやっててよかったな・・・ と、すこし大げさかもしれませんが、そんな気持ちになります。

今日、月曜日は、メールお問い合わせや電話が多く大変な一日でしたが、こういうご連絡に支えられて日々を過ごしています。
ありがとうございました。

2008/11/11

讃岐からお知らせいただいた「らんちゅう」ハウスです。

四国、讃岐から、「完成」のご連絡をいただきました。
今回のハウスの主は、金魚のらんちゅうです。

Blog_import_4f1d5e59b7520

Blog_import_4f1d5e5a6c123

内側の遮光ネットは、張るのが大変だったと思います。

Blog_import_4f1d5e5b6db30

Blog_import_4f1d5e5ca2439

Blog_import_4f1d5e5d5f7d0

比較的建物に囲まれた場所ですので、強風対策などにそれほど気を使わなくてもすみそうな感じです。

骨組みは、基本セット2×3間です。
妻面も几帳面に作られていて、本当にありがたいと感じます。

まだ、設備が充実してゆくとのことですので、大変楽しみです。
らんちゅうの子供が増えたら、またお知らせが届くことを願っています。

お知らせいただきまして、ありがとうございました。

2008/10/28

新しいハウスが完成しました。

来月にサイト掲載予定の、新しいハウスが完成しました。
「引戸ハウス 高天井」 です。

Blog_import_4f1d5e53d8d46

ベース鉄骨の上面が、仮想の地表(GL)です。

特徴は、その名の通り、天井の高さです。
地上から頂上まで2.6m、
両肩までは約1.7mの高さがあります。
間口4.5mハウスに匹敵する天井高で、作業性はもちろん、冬場の急激な温度上昇や、夏場の高温などにも良い面があります。

Blog_import_4f1d5e549fd55

しかし、やはりなんといっても優れているのは作業性でしょうか。
30センチの広がりは、数字以上の感覚があります。
引戸サイズも185センチ高を設定しました。

でも、すべてがいいことばかりではありません。
背が高くなる分、風の影響は受けやすくなります。
価格も、やはり、あがります。

(11月末までには掲載見込みですが、その前にご希望の方はメールなどで連絡ください。)

お知らせの検索