防虫ネット張りのための、ニュービニペットの位置関係
「防虫ネット張り引戸ハウス」についてのお問い合わせが多くなっています。
まだサイトの準備ができていないので、その都度の見積りになってしまいますが、お許しください。
骨組みの特徴は、引戸ハウスの横柱直管の場所にニュービニペットを使う、ということですが、その様子を簡単な図にしました。
画像をクリックすると、文字が見やすくなります
このようにビニペットを入れることで、肩から下の、妻面、サイド面を、それぞれひとつの長方形としてネットやシートを張ることができるようになります。(肩のビニペット位置115~120センチは、GLからの寸法です。図の矢印に誤りがあります。申し訳ありません)
上の図と、下の写真(張ってあるのは遮熱フィルムですが)を両方見ていただければ、多少わかりやすいかもしれません。
天井はカマボコ型をそのまま張りますので、妻面の辺りは多少しわができます。
いろいろな方に、比較的簡単にネットやシートを張っていただくための方法だと考えます。
さて、上に使った遮熱POフィルムですが、「涼しい」というか、より正確にはハウスの中が「暑くない」、なかなかの優れものです。
機械置き場などに人気があるのも、うなずけます。