宮崎県から技術の結晶のようなハウスです。
宮崎県から、すばらしい写真を送っていただきました。
一旦、引戸ハウスを建てたあと、いろいろな資材を組み合わせて高さを60センチ高くし、全面にPOフィルムを張ったハウスです。
バナナ、パパイヤなど、背の高いものに合わせて、ハウス内を高くされたようです。
およそ3mほどの高さがあると思います。
暖房、頭上散水を自動でコントロールし、さらにパソコンと4台の無線カメラで、離れた場所からハウス内外の様子が確認できるようになっているとのことです。
試験場の施設さながらの、まさに、驚きのハウスです。
自動制御機械の設計の仕事をされていた、とのことで、なるほど納得です。
いま、巻上換気を自動で管理する装置を自作中なのだそうですが、さらに進化しそうな気配です。
背の低い方のハウスは、引戸ハウスに防虫ネットを全面張りし、さらに雨除けのPOフィルムほ張ったものです。
「低い方」といっても、2.3mあります。
満開の桜の様子と一緒にお知らせいただきました。
本当にありがとうございました。
「また頑張ろう」という気持ちになりました。