ビニペットは今、「ニュービニペット」になっています。
東都興業製のレール資材ビニペットは、今は「ニュービニペット」というタイプになっています。
何が「ニュー」かというと、従来のものよりもC型の懐が若干広がり、開いた口の部分が少し狭くなりました。
結果として、スプリング3本をはめ込むことができる、というのがウリです。(被覆スプリングの場合は、かなりギリギリのようですが)
形状が変わったことによって強度が上がったようで、ハウスがしっかりします。
ただ、使いにくい部品もできてしまいました。
先日掲載の「平行ジョイント」ですが、レールの高さが若干増したために、くさびが入りにくくなってしまいます。
そこで、このレールに対応する「ニュービニペット平行ジョイント」というのができています。
弊社の通販サイト掲載のものは、レールも含めてこの「ニュー・・・」ですが、ニューでない、従来からの平行ジョイントも持っています。
すでに建ててあるハウスに使うときの平行ジョイントは、この両タイプのどちらなのか、ということをご注意ください。
従来のレールに、「ニュー・・」を使うと、ちょっとくさびがゆるい感じになってしまいますので。
(平行ジョイント以外の部品は、どちらにも適合します)
レールの背中面に商品名の刻印があるかどうか、ご覧ください。