カテゴリ「お知らせ」の291件の記事 Feed

2010/04/28

5月連休のお知らせ

5月2日から、下記の通り連休をいただきます。

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着色部分が休日です。

この期間は、商品の発送、メールお問い合わせへの返信、電話もすべて、お休みとさせていただきます。
休日期間中のご注文商品の発送、メールへの返信は、6日以降順次とさせていただきます。

本日12時以降ご注文のハウスセット、ビニールなどは、一部規格を除き、5月13日頃以降の発送となります。
何卒ご了承の程お願い申し上げます。

部品の不足、建て方についての緊急お問い合わせなどは、資材に同封の方法でご連絡ください。
(電話は通じませんので、ご注意ください)

〇以上、お休みのお知らせです。
会社も、私も、お休みをいただきます。
緊急の連絡が入らないことを願っていますが、「不足」などの場合は資料同封の方法でお知らせください。
休日期間中でも、できる限りの対処を致します。

2010/04/10

ハウス用ビニールのページを増やそうと考えています。

3月24日にビニールの銘柄について書きましたが、関連した内容です。

弊社の通販サイトでは、ハウス用ビニールのご注文をとても沢山いただきます。
そこで、特徴あるビニール銘柄を独立させ、さらに新しい銘柄のものも加えて行きたいと考えています。

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そのひとつが「ブルーキリカット」(0.1ミリ厚のみ)

ハウスに張ると、全体として薄い空色のようになります。

この色で作物の成長を促進する、というのは「青パオパオ」と同じです。
ハウス内の温度をやや低く抑えることができる、というのもメーカーとしての売りですが、人間の体感としては良くわからない部分もあります。
(メーカーとしてはデータをとっているので、確実だとは思いますが)


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水稲育苗時、苗が焼けずにとてもいい、という方も沢山いらっしゃいます。
弊社のある埼玉県吉川市では、ブルーキリカットが多数派です。
★価格は、のびざかり(まっさらな透明)と同じです。


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もうひとつ予定しているのは、高耐久の0.15ミリ「ME-459」、というビニールです。

いかにも技術の結晶のような名前のビニールですが、長い間汚れがつきにくく、長持ちのビニールです。
私は、日曜大工でハウスではない場所に利用していましたが、9年も張りっぱなしでいました。

ハウスでは、さすがに9年は無理でしょうが、4~5年張っている例があります。
張り替え頻度を減らしたい、という時に、ダイヤスターなどのPOフィルムは、ビニペットなどのレール資材でフィルムを固定するハウス構造が必要です。

対して、ME-459は、「ビニール」ですので、今までのやり方どおり、マイカセンで締めて固定することができます。
ハウス構造を変えることなく、高耐久のフィルムにすることができる、ということになります。
(紫外線カット率が高いので、注意が必要です)

ビニールは今でもありますが、サイト掲載にはもう少し時間がかかります。
※掲載画像(ハウス画像)は、メーカーであるMKVドリーム㈱の製品紹介サイトのものです。

2010/03/27

引戸の単品セットを、各サイズ掲載しました。

ビニールハウス用の引戸資材を、新たに掲載しました。

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片開きの場合の図


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両開きの場合の図


セット内容は、
緑ラインの、「上レール」  青ライン、「引戸」  赤、オレンジライン、「下レール」 
それに、取付部品です。

今あるハウスを改造したい、
目隠しになっている突当り側にも出入口をつけたい、
こんなときにご利用いただければと思います。

パイプで縦柱を作っている妻面であれば、取り付けることができます。
資材は、ビニペットの東都興業製で、信頼できる銘柄です。

他の通販サイトで購入したハウスでも!スペースが合えば、引戸が付きます。
「引戸セット組立式」というページで詳細をご覧ください。

2010/03/24

ビニールの銘柄

弊社の通販サイトでは、「ハウス用ビニール」が、かなりご注文の多い商品のひとつです。
今日は、取り扱いビニールの銘柄について、掲載します。

写真左から 「ブルーキリカット」「のびざかり」「ノービエースみらい」 という銘柄で、いずれもMKVドリーム製の0.1ミリ厚です。

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ビニールは従来より大手3社、三井、三菱、シーアイ(伊藤忠)製のものが、品質的に優れたものとして流通していました。

10年くらい前に、この中の三井、三菱銘柄の製造会社が一緒になり、その後の組織統合などを経て、現在の「MKVドリーム」になっています。

さて、弊社では、従来から三井、三菱のものをほぼ半々に使っていましたが、先ほどのような状況から、現在はほぼすべてMKVドリーム製、ということになりました。

合併前の各社は、それぞれ独自の銘柄を持っていたのですが、廃止されたものもあります。
写真の「ブルーキリカット」「のびざかり」は、旧三井、
「ノービエースみらい」は、旧三菱の銘柄です。
(クリーンエースだいち という旧三菱銘柄の防塵ビニールも、ノービエースのような色合いです)

ご注文のときに、何も指定を頂かない場合は「のびざかり」、まったくの透明ビニールです。
特に希望を書いていただければ、ブルー、ノービエースへの変更も可能です。

耐久性は変わりませんが、昔からの「好み」などもあるようです。
「ブルーは苗が焼けなくて良い」などというご意見も、水稲育苗のこの時期は、耳にします。
「やはり、真っ白な透明がいいよ」
「ビニールは三菱だよ」
などなど、意見が分かれることもありますので、注文時にご希望があればお知らせください。

2010/03/09

全国都道府県からハウスセットをご注文いただきました。

先月、日本海側にある県からハウスセットのご注文を頂き、このご注文で、全国すべての都道府県にハウスセット資材を発送いたしました。

総数はすでに400棟を超えました。
ありがとうございました。

この間、建て方についてのお電話を頂いた方、不足部品で迷惑をかけてしまった方もいらっしゃいました。
申し訳ありませんでした。

説明書についてのアドバイスを頂いたり、完成の写真を送ってくださったりと、単に資材をお送りするだけで終わらない、嬉しいことも沢山ありました。

お蔭様で、ハウスの種類も増え、更に新たな資材群も準備中です。

弊社サイトをご利用いただいた皆様、当ブログサイトをご覧頂いている皆様、
心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

宮田 優
「通販で買うビニールハウス・パイプハウス&農業資材」
宮田物産株式会社

2010/03/02

「機能性POフィルム」というページをつくりました。

ハウス用のフィルムとして、「機能性POフィルム」という商品ページをつくりました。

今回掲載しているのは、
MKVドリーム製の熱線吸収フィルム「メガクール」 (写真下)と、

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シーアイ化成製 遮熱遮光フィルム「白白コートファイブ」です。(写真下)

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白白コートファイブは、遮光率ほぼ100%ですので、野菜用ではなく、物置、休憩施設用、きのこ栽培などの用途です。

メガクールは、少しオレンジがかった透明フィルムで、野菜用です。
太陽光線の中の熱線を、フィルムに吸収してしまう、という、MKVドリーム㈱の開発商品です。

どちらも、カット見本とカタログをお送りしていますので、ご連絡ください。

機能性POフィルムのページには、これからも順次、商品を追加掲載の予定です。
(この次は、「ナシジ」のPOフィルムの予定です)

2010/02/17

ハウス用の部品に、足場管「48」のサイズを加えました。

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ハウス用パイプの部品に、足場管48.6ミリサイズのものを追加しました。

左の写真は「クロスワン48×25」です。
例えば、足場管を立てて、横柱に25ミリのパイプを使う、という場合に使います。
(クロスワンの掲載ページ)


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もう少し上から見ると、このようなもので、かなりゴツイ感じの部品です。


48×25、48×22 のクロスワンに加え、
ビニペットを固定する各種の部品にも、48サイズを加えました。
(ビニペット用部品の掲載ページ)

足場管にビニペットをつけて、フィルムをしっかり固定する、ということが可能になる部品です。

2010/02/13

茨城県から「完成」のお知らせです。

茨城県から「引戸ハウス完成」のお知らせをいただきました。

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下は、ビニールを張る前の骨組みの様子です。奥行は6間(10.8m)です。

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「初めての経験で、少し曲がってしまった」
とのことでしたが、決してそのようなことはありません。
すばらしい出来栄えだと思います。

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建てている途中で、「ドアパイプジョイント」に関するお問い合わせをいただきました。

ビニペットが湾曲するが、取付方法はこれでよいのか?
という内容でした。

写真は、妻面、引戸の外の部分を上から見た様子です。

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引戸を動かしたときに、ビニペットを固定する部品の「クサビ」部分に当たらないようにするためのもので、
部品の背中を平らにし、クサビを内側に入れます。

クサビ分だけビニペットが前に出っ張りますが、引戸は安全に動きます。
結果として、写真のようにビニペットが、やや湾曲します。
写真奥の緑で囲んだ部品が「ドアパイプジョイント」、手前の赤が「ヒロパイプジョイント」です。

お問い合わせ頂いた後の「完成」のご連絡は、何より嬉しいことのひとつで、仕事の疲れも吹き飛びます。
写真をお送りいただきましてありがとうございました。

2010/02/02

初雪。ハウスのフィルムと積雪状態。

昨日夕方から今日の未明にかけて、この冬初めての「雪」となりました。
この辺りの雪は湿り気が多いので、道路などには積もりませんでしたが、場所によって5センチ程度積もりました。

そこで、ハウスに被せたフィルムによって、積雪状態がどのように違ってくるか、写真を撮りました。

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一般的なビニール0.1ミリです。
張ってから1年と少し経過しています。


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隣にあるPOフィルム「ダイヤスター」0.15ミリです。
張ってから1年弱程度です。

かなり様子が違います。


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遮熱、遮光のPOフィルム「白白コートファイブ」です。

少し滑り落ちかけていますが、ダイヤスターほどではないようです。


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最後に「防虫ネット」の全面張りです。

やはり、ネットは積もりやすく、昨日の夕方からすでに積もりはじめていました。
ただ、ネット素材が滑りやすいため、少し触ると以外にも簡単に雪が滑り落ちました。


以上、ハウスに使用する素材によっての積雪への特徴です。

今回の雪は、この地域としても湿り気が多いほうでした。
雪質によっても差が出ると思いますので、そのような写真が撮れた時にまた紹介します。

2010/01/27

無電源の開閉窓「ツマソーNEO」など

先日、東都興業の「ツマソーNEO」の、開梱時の写真を忘れずに撮りました。

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真ん中の、スプリングが入っているシリンダー部分が熱を感じて伸び縮みし、窓のフタを開閉する、という仕掛けです。

20度くらいになるとゆっくり開き始めて、10分くらいで全開するということになっています。
電源が要らないのに「自動開閉」というのがなんともいいアイデアで、時代にもあっていると感じます。
ただ、メーカーでは製造後7年程度で封入物質の反応が弱くなる、ということを言っていますので、今後の課題かもしれません。

納品したお客様から
「価格の低い、太陽電池で動くハウス用換気扇をつくってくれ」
というような話もあり、そういう時代だなぁ、ということを改めて感じています。

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