日除けネットで節電対策 クールホワイト
6月15日掲載の「タイベック スリムホワイト」との比較記事です。
倉庫の入り口に、ダイオ化成製の「クールホワイト1220SW」をつけました。
遮光率は、75~80%です。
巻上式にしてみました。
炎天下では、触ってみると素材自体がやや熱くなります。
タイベック製の温度の低さと比べると、蓄熱性はタイベックに軍配が上がります。
こんな感じの影ができます。
「すだれ」のような目が特徴的で、従来からの黒い遮光ネットの遮熱版、というところです。
今回は「巻き上げ」にしてパイプに巻きつけました。
幅方向の「つなぎ」ミシンがけの部分が厚くなるため、巻いていくと、どうしても円周に差が出ます。
かまわず無理して巻いたので、「目ずれ」が出てしまいました。
巻き上げのパイプにつけて太さを調整する部品もあるので、今度はつけてみようと考えています。
今年は、節電対策で、農業用以外の引き合いをたくさんいただきます。
遮光ネットを、(ハウスに被せるのではなく)単体で「シート」のように使う場合は、
6月15日掲載の、「タイベック スリムホワイト」の方が、しっかりとしていて設置に適しているかもしれません。
(この記事は、6月15日の後に書いていますが、都合上、14日の位置に掲載しています)