« 2010年1月 | メイン | 2010年3月 »

2010年2月の3件の記事

2010/02/17

ハウス用の部品に、足場管「48」のサイズを加えました。

Blog_import_4f1d5f32da25e

ハウス用パイプの部品に、足場管48.6ミリサイズのものを追加しました。

左の写真は「クロスワン48×25」です。
例えば、足場管を立てて、横柱に25ミリのパイプを使う、という場合に使います。
(クロスワンの掲載ページ)


Blog_import_4f1d5f33469ea

もう少し上から見ると、このようなもので、かなりゴツイ感じの部品です。


48×25、48×22 のクロスワンに加え、
ビニペットを固定する各種の部品にも、48サイズを加えました。
(ビニペット用部品の掲載ページ)

足場管にビニペットをつけて、フィルムをしっかり固定する、ということが可能になる部品です。

2010/02/13

茨城県から「完成」のお知らせです。

茨城県から「引戸ハウス完成」のお知らせをいただきました。

Blog_import_4f1d5f2d72798

下は、ビニールを張る前の骨組みの様子です。奥行は6間(10.8m)です。

Blog_import_4f1d5f2e09594

「初めての経験で、少し曲がってしまった」
とのことでしたが、決してそのようなことはありません。
すばらしい出来栄えだと思います。

Blog_import_4f1d5f2ef336a

Blog_import_4f1d5f2f90d62

Blog_import_4f1d5f302f7df

建てている途中で、「ドアパイプジョイント」に関するお問い合わせをいただきました。

ビニペットが湾曲するが、取付方法はこれでよいのか?
という内容でした。

写真は、妻面、引戸の外の部分を上から見た様子です。

Blog_import_4f1d5f3109376

引戸を動かしたときに、ビニペットを固定する部品の「クサビ」部分に当たらないようにするためのもので、
部品の背中を平らにし、クサビを内側に入れます。

クサビ分だけビニペットが前に出っ張りますが、引戸は安全に動きます。
結果として、写真のようにビニペットが、やや湾曲します。
写真奥の緑で囲んだ部品が「ドアパイプジョイント」、手前の赤が「ヒロパイプジョイント」です。

お問い合わせ頂いた後の「完成」のご連絡は、何より嬉しいことのひとつで、仕事の疲れも吹き飛びます。
写真をお送りいただきましてありがとうございました。

2010/02/02

初雪。ハウスのフィルムと積雪状態。

昨日夕方から今日の未明にかけて、この冬初めての「雪」となりました。
この辺りの雪は湿り気が多いので、道路などには積もりませんでしたが、場所によって5センチ程度積もりました。

そこで、ハウスに被せたフィルムによって、積雪状態がどのように違ってくるか、写真を撮りました。

Blog_import_4f1d5f29dbe49

一般的なビニール0.1ミリです。
張ってから1年と少し経過しています。


Blog_import_4f1d5f2a4ea22

隣にあるPOフィルム「ダイヤスター」0.15ミリです。
張ってから1年弱程度です。

かなり様子が違います。


Blog_import_4f1d5f2b20f83

遮熱、遮光のPOフィルム「白白コートファイブ」です。

少し滑り落ちかけていますが、ダイヤスターほどではないようです。


Blog_import_4f1d5f2b8123f

最後に「防虫ネット」の全面張りです。

やはり、ネットは積もりやすく、昨日の夕方からすでに積もりはじめていました。
ただ、ネット素材が滑りやすいため、少し触ると以外にも簡単に雪が滑り落ちました。


以上、ハウスに使用する素材によっての積雪への特徴です。

今回の雪は、この地域としても湿り気が多いほうでした。
雪質によっても差が出ると思いますので、そのような写真が撮れた時にまた紹介します。

お知らせの検索