無電源の開閉窓「ツマソーNEO」など
先日、東都興業の「ツマソーNEO」の、開梱時の写真を忘れずに撮りました。
真ん中の、スプリングが入っているシリンダー部分が熱を感じて伸び縮みし、窓のフタを開閉する、という仕掛けです。
20度くらいになるとゆっくり開き始めて、10分くらいで全開するということになっています。
電源が要らないのに「自動開閉」というのがなんともいいアイデアで、時代にもあっていると感じます。
ただ、メーカーでは製造後7年程度で封入物質の反応が弱くなる、ということを言っていますので、今後の課題かもしれません。
納品したお客様から
「価格の低い、太陽電池で動くハウス用換気扇をつくってくれ」
というような話もあり、そういう時代だなぁ、ということを改めて感じています。