新しいハウスが完成しました。
来月にサイト掲載予定の、新しいハウスが完成しました。
「引戸ハウス 高天井」 です。
ベース鉄骨の上面が、仮想の地表(GL)です。
特徴は、その名の通り、天井の高さです。
地上から頂上まで2.6m、
両肩までは約1.7mの高さがあります。
間口4.5mハウスに匹敵する天井高で、作業性はもちろん、冬場の急激な温度上昇や、夏場の高温などにも良い面があります。
しかし、やはりなんといっても優れているのは作業性でしょうか。
30センチの広がりは、数字以上の感覚があります。
引戸サイズも185センチ高を設定しました。
でも、すべてがいいことばかりではありません。
背が高くなる分、風の影響は受けやすくなります。
価格も、やはり、あがります。
(11月末までには掲載見込みですが、その前にご希望の方はメールなどで連絡ください。)
こんにちは
10月24日の写真と、説明文を見ながら仕組みだけに気をとられてしまい、底辺長が同じで、高さが高くなっているという違いに気がつきませんでした。
今回、納得です。もしも、このセット(妻面無しも含んで)何組かを移設した後で畑に固定、間口部分を取り外せる形になれば畑の中の色々な場所にセットでき、連作障害対策にも役立ちますね。
投稿: 渡辺聰明 | 2008/11/01 13時00分
単独の写真だとなかなか気づかないかもしれません。
二つを並べると一目瞭然なので、サイトにはそういう写真も掲載予定です。
お話しのように、この写真のようなものを「パーツ」として組み合わせると、移設、増設はやりやすいかもしれませんね。
コンクリートの場所に建てたい、という方も結構いらっしゃるので、何かいいベースは作れないかな、ということを時々考えています。
ご連絡ありがとうございました。
投稿: miyata-b | 2008/11/04 09時20分