オキペットは 「ニューオキペット」 になりました。
東都興業製のレール部材で深溝タイプの「オキペット」が、「ニューオキペット」になりました。
断面の様子を撮りました。
下が「ニュービニペット」
上が「ニューオキペット」 です。
従来のオキペットは、両側の壁がまっすぐ立っていましたが、「ニュー」は、ややビニペットに近い形状になり、斜めにあがっています。
このことにより、スプリングがたくさん入り、かつ、はずれにくくなった、というのがメーカーの弁です。
「ニュー」になったことで、アーチオキペットという曲がり部分をつなぐ部品も、「アーチ、ニュー、オキペット」というものでなければ使えなくなりました。
何がなんだかわからなくなりそうですが、通販サイトには、それぞれの説明をしながら新たに掲載しました。
(一部、写真が間に合っていませんが、もう少しで掲載します。)
ニュービニペットの規格は、幅31.5×高さ12ミリ、
ニューオキペットは、31.5×13ミリです。
ニユービニペットでも、あまり厚いものを挟まなければスプリング3本は何とかなります。
かなりの重ね張りの場所にはニューオキペットが楽そうです。
「深溝」ということは、それだけハウスの骨材からは”出っ張る”ということにもなりますので、用途に応じてご利用ください。